「結菜と純也くんは、相変わらずラブラブだね?」 「まあね~。シュウくんと違って、優しいも~ん」 く、悔しい…。 「あっ、今日は純也と二人でランチだから、杏は邪魔しないでよ?」 「ひど~い!!私も仲間に入れてよぉ!」 そんな私を笑いながら、結菜は手を振り、行ってしまった。 「まったく、も~!!」