その方がいい!? やっぱり、何かあるはず。 チラッと結菜の方を振り向くと、恥ずかしそうにうつむいている。 「じゃあ、昼にオレの教室来いよ?」 「あっ、うん。じゃあ、また後で」 シュウちゃんたちの後ろ姿を見ながら、ちょっとドキドキし始めた。 これは…、 これは、何かあるでしょ!?