「もう~。最悪…」 ベッドに寝転がると、ため息が出た。 「シュウちゃんてば、何であんな態度なのよ」 思い返しても、イライラする。 と、そんな時だった。 ♪♪~…、 「シュウちゃんから!?」 携帯の着メロで飛び起きたけど…、 「何だ~。真ちゃん?」 それは、久々の真ちゃんからの電話だった。