うそ~。


委員の仕事なんて、聞いてないよぉ。


私を一人にするなんて…。



心細いじゃん…。


「じゃあさ、食堂に行こうか?」



私の気持ちを察するかの様に、純也くんは慌ててそう言った。



「どこにでも、ついて行きます…」



やっぱり、シュウちゃんを誘うんじゃなかった。