転校生は自称未来人


「・・・・まぁ。確かにこんなにいきなりで悪かった。」



「お、おう・・・」


なんか素直に謝られると調子狂うな



「説明するから、こっちに来てくれ」



そう言うと彼女は俺の手首を掴んだ

そしてぐいっと、俺を引っ張り部屋の奥につれこんでいく




なにもゴミが置かれていない
ベッドの上に二人で座った。


いや、全然いやらしい意味じゃなくて

ほかに座るところがないからだよ?



「えっと・・・、じゃあまず、何から聞きたい?」