転校生は自称未来人



「窓が割れてるぅぅぅっ?!」



カーテンがひらひら舞う隙間から


でっかい穴がちらちら見えていることに気がついた




「でかい声を出すな。」





そこでベッドの上に立ち尽くしていた、

美しい女の人は



ゆっくりこっちに近づいてきた





「お前・・・・・・だれ?」



「いや、それ。こっちが聞きたいンけど?!」