「・・・・・アタシだってこんな家になんか住みたくねぇよ・・・」
もうっ!酷い!!確かに汚いしとても住めなさそうな感じの部屋だけどっ!
・・・ってかこれ以上部屋のことでどうのこうのいいたくないよっ!
「はぁ・・・・じゃあなんでここに来たの?」
「わからねぇ・・・」
「えぇ・・・じゃあ俺の家じゃなくて他あたらない?」
もう訳わかんないから俺の家じゃなくてもいいだろ・・・
「だめだなんだっ!」
そういうと彼女は俺の肩をがっしりとつかんだ
「お前じゃないと・・・だめなんだ」
そ、そんな上目遣いで言われたら・・・・!
潤んだ瞳をみると罪悪感が沸いてくる

