「よう! 俺爽 家駅の近くの

本屋なんだ  もしよかったら

友達になって」

「うん  よろしくね」

これが爽との出会いだった

1番はじめに声かけてくれたのが

爽だったね

ホントにありがとう

それから

毎日 爽と遊ぶ様になった

爽は男の子だけど

そんなこと気にしないで

仲良くできた

でも、爽は 幼稚園で1番のヤンチャ坊主

だった