金髪王子2


栞も、俺がいつもと違うことに気づいているのか、少し身を固くしている。


俺は、首を傾け、コツンと、栞の頭の上に自分の頭を乗せた。


「大輔くん……?」


「ん……」


「あの、大丈夫?」


「ん? なにが?」


「なんか、疲れてる?」


「いや」


「そっか、それならいいけど……」



頭の下から聞こえてくる栞の声が心地いい。


すげぇ、いやされる。