しぐさが色っぽい。 男の子に、色っぽいっていうのが、正しいのかどうかわからないけど、 めちゃくちゃセクシーで、目が釘付けになっちゃって、 じっと見ていたら……、 ふと目が合った。 わわわわわっ。 慌てて目をそらす。 すると、そらした目の前に、ブラウニーの箱が差し出された。 え? なに? と目を上げたら、大輔くんは、口をあーんと開けて、いたずらっぽく微笑む。 「今度は栞が食べさせて?」 「えぇっ?」