心の中で一生懸命祈りながら、見つめていると。 ――コツン。 目を開けた大輔くんが、私の頭の上に、自分の頭を乗っけてきた。 「…………」 この状況は。 そんなに悪くはない……かな? 右半身で大輔くんの体重を受け止めつつ、考える。 ねぇ、大輔くん。 また私のこと、受け入れてくれる? もう一回、お願いした方がいいかな? それとも、しつこいって思われるかな? うぅ、どうしよう……。