つい、大輔くんの顔から視線がフラフラとはずれていく。 うーっ、でも、言わなきゃ。 言わないと、今までと同じだもの。 もう、それはイヤだから。 ちゃんと話さなきゃ! あちこちさまよってしまいがちな視線を、がんばって大輔くんに戻す。 「えっと、いつも、うちの隣の公園で、別れ際に、そのぅ……」 あーん、やっぱり口に出すのは恥ずかしすぎる! また、視線が手元に下りてきちゃったよ……。