それなら、私も、勇気を出そう。 ホントの気持ちを、ちゃんと大輔くんに話そう。 今までためこんで、話せなかったこと。 聞きたくても聞けなかったこと。 全部、きちんと言葉にして伝えよう。 大輔くんが、なんて言うか、少し怖いけど。 でも、大学のことだって、一人で抱え込んでたから、聖慶の図書館情報科じゃなきゃダメだって思い込んでたんだし。 大輔くんに話したら、私には思いもよらない解決策を見つけ出してくれるかもしれない。 一歩、踏み出してみよう……。