「へぇー、すごいんですねー。 えーっと、このあとは、先輩のふだん使ってる教室を案内してもらえるんですよねー?」 「あぁ、たぶん、ドラマとかで見たことあるだろうけど、まず、階段教室を見せてあげるよ。 ああいう教室って、いかにも大学って感じだろ?」 「はいっ、楽しみです! よろしくお願いしますっ!」 うぅっ、そろそろ、このテンション、疲れてきた。 先輩、早く見学再開してくれないかなぁ? 歩き出せば、また少し距離をとれるんだけど。 このカウンター席、隣同士が近すぎるよぉ。