『おう、俺だ』 相手の声を聞いているセンセーを見つめる。 『マジ? 学食で? さっきって、どのくらい前?』 見つかったのか? 相手の話にあいづちを打つセンセー。 頼む、今度こそ、朗報であってくれ! 祈りながら、電話が終わるのを待つ。 すると、電話を切ったセンセーが、歩き出した。 「行くぞ! まだ学食にいるかもしれない」