離れていた夏休みの1ヵ月半、大輔くんのことは、考えないようにしていた。 そうすることで、私の中で大輔くんの存在は、かなり小さくなったと思っていたんだけど……。 違ったみたい。 ひと目、顔をみただけで、 ひと言、声を聞いただけで、 こんなに胸がときめく。 大輔くんが、好き……。 なんだか、片想いしていた頃に、戻ったみたい。 大輔くんとちょっと話しただけで、こんなに幸せになれるなんて。