「うん、絶対ホント。 だって、間違いなく先生、『奈良坂くんのお母さん』って言ってたもん。間違いないよ」 「そっかぁ。 じゃぁ、やっぱ、王子、ニューヨークに留学するんだ~」 は? ニューヨークに留学!? 大輔くんが? まさか。 そんな話、聞いてない! 「うん、間違いないよ。 今回ばかりは、職員室に呼ばれて、逆にラッキーだったかも。 あんな話、聞けたんだからね」