でも。 昨日、家でじっくり自分の将来について考えてみた。 司書。 考えれば考えるほど、これ以上、自分にピッタリな職業はないように思える。 森さんに強く勧められたからってわけじゃない。 本が好きで、図書室の空気が好きで、図書室の仕事が好きで……。 これ以上の天職なんて、きっとない。 そう、思えた。 それに、かつて大輔くんが言ってくれた言葉も、私の背中を押している。