大野がツッコむと、勇真は唇をとがらせた。 「礼奈~、俺だってそこまでひどくないぜー? あっ、そういえば、礼奈、婚約したんだって?」 「え? まぁねー」 大野が肯定すると、勇真は感慨深そうに腕を組む。 「大輔ひと筋だった礼奈が婚約かぁ。 俺も年取るわけだー」 「なーにバカ言ってんのよ! みんな同い年でしょ!」 大野があきれると、勇真は今度は菊地に目を向けた。