うれしそうに、俺に同意を求めてくる勇真。 ったく、相変わらず、にぎやかなヤツだよ。 勇真の指さす方を見ると、栞の名前の下に、確かに大野と菊地の名前がある。 また、アイツらとも一緒か。 ま、栞以外はどうでもいい。 俺は掲示板に背を向け、教室に行くことにした。 「あっ、大輔、待てって! 俺も行くよー!」 あー、勇真、うぜぇ。 俺は勇真を待たずにスタスタ歩き、3年1組の教室に向かった。