あぁ、そうだよね、エッチしたくないって言ったら、別れようって言われちゃうかもしれないよね? えー、それはヤダ! こんなに好きなのに、大輔くんと別れるなんて、考えられない! 考えたくないよ……。 ポチャンと音を立ててお湯を肩にかけ、自分の体を見下ろす。 ほんの1時間くらい前に、大輔くんの手が触れた、胸。 ツー、と鎖骨を指でなぞってみる。 でも、なにも感じない。