最初は
元気もりもり
だったお母さん。


月日が
流れるごとに
だんだん
弱っていった。


いっもずっしりと
構えてた背中は

段々と小さくなって
強かったお母さんが
段々と弱くなって
いった。

すごく。

せつなかった。


これは
夢なんだ。


お母さんは
死なないって
いつも自分に
いいきかせてた。