向かった先は、近所のローソン。 入口のカゴを片手に、ポカリやら風邪薬やら、簡単に食べれて栄養のあるものをドサドサ投入。 お値段はそれなりにしたけれど、この位はしてあげないと、とコンビニ袋を手にナオトの家に向かって歩き出し、今に至る。 「わたしのこと好き?」 「好きだって。ユカリの次にだけど。」 何それ、と視線の先の2人は笑い、キスをした。