「麻衣、愛してる。」








目の前には、大好きな三木先輩。



その先輩が、甘い声でわたしの名前を呼んだ。






「三木せんぱ……」

「光一で良いよ。」





そう言って近づいてくる、声と同様に甘いマスク。







「いただきます。」








キレイな瞳に吸い込まれるように







わたしはおいしくいただかれました。