「おはー…」

紗「うわっ!テンション低っ!!!!」


低いもなにも、先輩たちよりおもしろくねーんだもん。


先輩たちのが、まだ頭良かったよ。


「見てよ、これ」

紗「え?こんなんでヘコんでんの?」

「ヘコんでるわけないだろーがっ!!!!違うよ、紗智さん!!!!」

紗「じゃあ何でテンション低いのよ?」

「こんなん先輩たちよりおもしろくないじゃーんっっっ!!!!!!」


はぁ………。
やっぱり万年3位なんかに期待すんじゃなかったぜ。


期待したあたしが馬鹿だったよ。