「漢字は?」 「千年の千に、にんべんにころもで、千依だよ」 「俺は、くさかんむりに倉庫の倉にいは、千依と同じ。で、蒼依(アオイ)」 「蒼依君?」 「君、いらねえ。俺も千依って呼ぶし」 「う、うん////」