「もっと自分好きになれよ。」 木下くんの言葉が胸に染みる…。 「………」 「お前は、良いとこいっぱいあっから。……だから、私なんかなんて言うな。」 まるで教師みたいなことを言うけど、木下くんの言葉は1つ1つに意味が込められていて……私はうんうんと頷くくらいしか出来なかった。 凄く良いことを言ってくれている……私なんかに。 「今、私なんかとか思っただろ?」 「……!!」 木下くんは私の心を読みとった。 まるでエスパーみたいに…。 「顔に出てる。分かりやすっ!」 「……///」