屋上へ行って、清々しい気持ちになりたい。 そんな思いで階段を上った。 そんな……少し暴言を書かれたメモを見たくらいでこんなに落ち込むなんて、馬鹿みたいだけど。 私って結構心が弱いんだね。 「………」 目の前には古びたドア。 蹴飛ばしたら、壊れてしまいそうだ…。 蹴飛ばしなんかしないけど。 私はドアに手をかけた。