きゃーっやったあ!
一緒に会えるよ~次は一緒に会えるよ赤ちゃん❤
「楽しみだねぇ」
うふふっと笑いながらお腹に手を当てると、もうなんか百カラットのダイヤモンドにも負けない輝きを持った微笑みってやつ!?
そんな笑顔のかっくんが、あたしの手に自分の手を重ねたんだ。
ああ…幸せだなって思った。
あたし、このときのためにあの苦しい時間があったんだと思うと、なんかあれも許せちゃうよ。
やっぱアレだね。
無駄な時間は人生にないって本当じゃない!?
「…浸ってるとこ悪いが、お前顔色悪くなってきてるぞ」
「……え」
「鏡見れば?」
「いやそういう問題!?Σ」
ああ…でもそうね。
あたしの活動時間の限界を超えているかもしれないわ。
あたし、少しでも無理をするとすぐにつわりが襲ってくるの。
だけど…かっくんがいてくれて、精神的ストレスがなくなったからかな?
慢性的にだるかったり吐き気がしたりということはなくなった。
「…人って…案外単純ね」
「お前が特別単純なんだと俺は思う」
「……」
ねえ…。
世の中の女性達。
これがさ、これが愛する妻(絶賛おめでた中)へ向けた一言ですか?
しかもつわりで調子が悪いという、夫の器の見せ場という時に。
…まいつも通りっちゃいつも通りなんですけどね!?

