(…本当に?)




「うん、ゆきちゃんが好き」




本当なんだ…






「ゆきちゃんは?



ゆきちゃんは俺の事好き?」







(す、好きだよ…?)





「ちゃんと声を出して言って


そうしないとゆきちゃんの気持ちは俺に届かない」






すると優斗君は耳を指差した






「ちゃんと聞いているから」







私は優斗君が好き



優斗君の笑顔が好き




優斗君の声が好き