(本当に見えてるの…?)




「見えてるよ

ゆきちゃんがなんて言ってるかもわかる」





そして優斗君は


そっと私を抱き締めた






「やっと見えたんだ


空の色も


自分もクラスの皆の顔も




そして…ゆきちゃんの顔も」






優斗君が震えている





私は優斗君を抱き締めかえした







「ねぇゆきちゃん…」