キケンなモトカレ《君を壊したい》



「そう……よね。

私は……あなたを、苦しめて……

…最低だわ。


誠也は、私なんかと、

一緒にいるべきじゃなかったのよ。


ごめんなさい…、本当に…

ごめんなさい」


彼女はそこまで言うと

勢いよくドアを開け

外に飛び出して行った。


俺はしばらく呆然としていたが

ふと玄関に転がる紙袋に気が付いた。