キケンなモトカレ《君を壊したい》



とりあえず、濡れた服を脱がせないと…。


だけど、俺がそんな事をすると、

普通でいられる訳がない。


少し考えてから、俺は朋恵に電話をかけた。



ピンポーン。

十分ほどしてからチャイムが鳴った。


「…ごめん、着替えをさせてやってほしくて」


「…ええ。いいわ、私のパジャマ、持ってきたから」


「ありがとう」