「美沙ちゃん、俺さ… ずっと、美沙ちゃんの事、狙ってたんだ。 付き合って…ほしいんだけど」 ………誠也の部屋で過ごした日から 二週間が経っていた。 今、私の目の前ではにかんだ笑顔を見せるのは 二つ下の後輩。 笑った顔が…少し、 ………誠也に似ている。 あれからカフェにも行っていない。 彼は朋恵さんとの結婚もあるし、 …きっと私の事なんて もう過去になってるわね……。