だって…、あの爽やかな王子スマイルが 頭から離れないんだもの。 「はい、気を取り直して新しい男よ! 元気出して」 ――――確かに、失恋を忘れるには 新しい恋が一番だ、と私も思うわ。 だけど、…コレはないでしょ。 「伊沢さん、お茶でも飲みに行きますか?」 え…、あなたと? ……冗談でしょ。帰ろ。 「すみません、私、爽やかな人が好きなんです。 秋元さんだと、ちょっと……」