小説家橘夢子と5人のイタズラ王子

次は亮太の告白ですか?





たけど、亮太は何もいわない。





「俺は、夢子から告白させる。俺が好きで堪らないって言わせる。」





はぁ、そんなことはあり得ない。





あり得ないってば亮太!





「落ち着け夢子、今は分からなくても必ずその気にさせる。」





あんたバカ、アホらしくてやってらんない。





「悪いけど断言出来る、私は亮太を好きにはならない。」





亮太が声を出して笑う。





「夢子、今は好きに言わせてやる。たけど必ず惚れさせてみせる。」





ふんだ、絶対に亮太に惚れるもんか!





「まぁ好きになってくれた事には、ありがとう。」





亮太に負けたくない。





好きになったら私の負けだ。