「ごめん!待ったか?」 「ううん、今来たとこ!」 本当は随分前から此処にいたけど。 あたしが楽しみで早く来ちゃっただけだし。 「嘘。ずっと前から居たじゃん」 「えっ?」 何で知ってんの? 「俺も結構前から居たんだけど」 「え~、嘘~!」 「ホントだし。それにこれだけ人がいたら、気づかないでしょ」 そう言われて、周りを見渡すと、確かに物凄い人の数。