「良かった・・・っと、大丈夫?」

立った瞬間立ちくらみがして

よろめいた私を

一人の男が支えてくれた。

「あ、ありがとう・・」

私はお礼を言った。

そして、さっきからずっと

疑問に思ってることを

聞いてみた。

「あのっ、さっきから

気になってたんだけど・・・、

ココ、廃校だよね?

なんで私・・・達はココに居るの?」

思い切って尋ねた。

聞いて良かったのかどうか

分からなかったため、

日本語が少しおかしくなってしまった。