天国の彼氏


後ろから足音が聞こえて

肩をたたかれる。

振り返ると、、

あたしのほっぺに

空の人差し指が・・・

「ちょっとなに?」

「はよっていってんじゃん。」

無視はいけなかったかな?

「あ、ごめん。」

「はよ★」

満面の笑みを向けてくる。

「おはよ!」

あたしも偽満面の笑みを向けた。