ふたりの夢。

えー、えっとー…


そっそうだ!


「ねぇ、悠馬。幼稚園の時のこと覚えてる?」


「迷子になった時の?」


覚えてるんだ。


まぁ覚えてなかったらおかしいか。


「あの時も一緒に観覧車乗ったよねー。」


「そうそう。そして誰かさんのせいで高所恐怖症になったと。」


「誰だっけー。」


「お前だ!」


良かった。


案外普通に話せる。


「んで、その後お化け屋敷行って二人で大泣きだったよね。」