現れたのは急いで走って来た流星の姿

「ひ・・・かる・・・」

流星の姿を見たら何かがキレた用に涙が出てきた。

「っ・・・・グズッ」

「てめぇ・・・・光に何してるんだよ」

「あ?ただ告白してただけですけど?つかお前に関係ねぇだろうが」

「んだとこの野郎」

流星は龍の胸元を思いっきり掴んだ

「光とのキスは最高だったよ?流星くん?」

いやだ・・・・・流星に知られたくなかったのに・・・・

「だから?」

「あらら?平気なのかな?」

「お前みたいなクズ俺の相手じゃねぇよ」

「なんだと・・・・・この野郎!!!」

流星と龍が殴り合おうとして私は目をつぶった。

ボコッって鈍い音がしたら

「てめぇ覚えとけよ」

龍がそう言って去っていくのが分かった。

「光。大丈夫か?」

流星・・・・・

「・・・・・うん」

ふわっとしたかと思ったら流星に抱きしめられていた。

「すっげぇ心配した」

「・・・っ」

「光が帰ってくるの遅くて」

「・・グズッ・・・・」

「光がやばいって思ったら・・・」