「いや・・・・」

流星・・・・・。

「頼くん辞めて!!!」

辞めてって言うか何もしてないんだけどね。

あまりにも接近してくるから

それを辞めてって言ったのに。

「何もしてないんだけど?」

そう言って頼くんいや悪魔はまた近づいて来た

いやだ!!!怖い!

流星!!!

助けて!!!!!

「ひ・・・流星」

「流星って成瀬の事?」

「・・・・・」

「図星か」

「っ・・・・・」

するとこの悪魔は私の唇を奪った。

「!!!!」

いやだ!!!!!!!

「んっ!!や・・・・」

この悪魔なに考えてるの!!

やめて!!!

流星!!!!!!!!!!

「流星、助けてっ」

「ここ誰も来ないよ」

龍はニヤッと笑ってまた近づいて来た。

胸板を押して抵抗してもかなわない。

口を手で塞いで抵抗していたら遠くから走ってくるような音が近づいて来た。