「光、待った?」

家の前に立っていた私に話しかけてきたのは

幼なじみの流星

「流星!おはよう」

「ん。おはよ」

今日から高校生

流星とは同じ高校だから一緒に行こうって言ったら

「俺も言おうと思ってた」

だから今こうして2人で行ってるの!

流星はすごくかっこいいから学校に着く前には

通り過ぎる生徒の的に・・・。

流星は気にしてないらしいけど私は気にするんだけどな・・・。

「なんかすげぇ視線感じるんだけど」

そう言って苦笑いしてる流星。

「流星がかっこいいからでしょ?」

流星は一緒に買い物行ったりするとよく事務所の人から名刺を貰ってる。

まぁ流星は入らないって言ってるけど。

「光がかわいいからじゃね?」