「何処いくんだ?」 「探検しよう!森の中!」 「勝手に入ったらマズくね? 遭難したら大変だぞ?」 俺は案外こういうことにはビビリだ 「大丈夫!ちょっと道に迷ったって言えば許してくれるよ!」 「おい…本当かよ」 ハナはちょくちょく無理な事を言ったりする 行くべきか考えているとハナは俺を放って森の中へと進んで行ってしまった 「待てよ!一人じゃ危ないって!」 散々考えた結果、ハナの後をついて行くことに