ダイヤモンドダスト




「あわ~…」

はしゃぐハナの後で俺は大きなあくびをした



早朝から出てきたせいでかなり眠い…


電車の中ではハナはずっと喋っていて眠れなかった




「聡史!眠いの?子供だな~」



そんな事を言ってるハナは雪と遊んでる




どっちが子供だよ…





ヘっと鼻で笑っていると目の前に白い玉が…


バフ!!



冷たい感触が顔中に響いた



「ハーナー…!」