「…着いてきてくれてありがとう ございました。えーと、紹介を しますと俺は先ほどいった通り 芝崎 祐希(シバサキ ユウキ)高2で族の 雷神の副総長です。」 やっぱし族か。 でもなんであたし呼ばれたんだろ。 そんなことを考えていると前の ソファーにドカっと誰かが腰かけた。 チラッと見ると昨日あたしの腕を 掴んだ男。