そんな皆の姿を見ると何故か 大丈夫だと思えた。 あたしには皆がいる。 1人じゃない―。 あたしは落ち着くと祐希に 話しかけた。 「大丈夫だよ祐希。 あたし優聖のお墓参りに行く。」 そう言うと祐希はもう調べて あります、と答えた。 祐希にはなんでもお見通しだな。