「は、はぁ……」 「私、私立松葉高等学校 校長の松葉 翼(マツバ ツバサ)っていいます」 「…こ、校長…っ?」 「そう。厳密には父の学校なんだけどね。校舎も綺麗だし制服も可愛いんだけど、女子の志願者がなかなか集まらなくってねー。」 困ったように笑う松葉さん。 どんな表情でも美人さんは絵になるなー。 「それでね、その辺の私立落ちたっぽい子に片っ端から声かけてるわけ」 今度はにっこり笑ってるけど、良いんだろうか、それ……。