やっと卓球台が拝めた。 「あれ」 選手が変わってる。 見回すと、端っこの方でちらちらと俺を見てるしのを発見する。 俺はすぐさま駆け寄った。 なぜか心配そうに見上げるしの。 口を膨らませてる。 「どうした?」 「だからやだったの」 「ん?」 思わず聞き返す。