よろしくお願いします、と向き合って、神崎がサークル内にはいる。 向かい合う1年もかなり背の高い人物だけど、もはや190になりそうな神崎を前にすると小さく見えた。 ボールが宙に浮く。 神崎が地面から離れた。 それを目で確認するより先に、俺はリングに向かって走った。 神崎が叩き落としたボールは山崎の手中に収まり、山崎は思い切りよく投げた! 「速攻ォッ!」